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2010.08.10 (Tue)

バイバイブラックバード  伊坂幸太郎

バイバイ、ブラックバードバイバイ、ブラックバード
(2010/06/30)
伊坂 幸太郎

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太宰治の未完の絶筆「グッド・バイ」から想像を膨らませて創った、まったく新しい物語。1話が50人だけのために書かれた「ゆうびん小説」が、いまあなたのもとに。内容(「BOOK」データベースより)

50人のために書かれた5編の短編と書き下ろしの1編からなる連作短編集です。

物語の設定も装丁もタイトルもお洒落でセンスのよさを感じさせてくれます。

物語は5人の女性とつきあってる調子のよいけど憎めない星野一彦が何らかの理由で監禁され2週間後にはバスに乗って連れ去られてしまうらしい。
〈あのバス〉とはまぐろ漁船よりもひどい場所みたいだ。
星野はバスに連れて行かれる前に5股の女性に別れの挨拶をさせてくれと監視役の繭美に頼み込む。
そして繭美と一緒に、繭美と結婚するという口実のもとに5人の女性に会いに行く。

この監視役の繭美が強烈で性格もまったく可愛げがなくて外見も身長180cm体重180kgとまるで相撲取り。
つきあってる女性も個性豊かで主人公の星野を含めて登場人物すべて濃いキャラしてます。
ウィットに富んだ会話、小気味のよいジャブの応酬みたいなテンポのよさと伊坂さんらしさを十二分に楽しんで読むことが出来ました。

ありえない話しだしバスの正体もよくわからないのですがそれがかえって読み手の想像力を刺激してくれます。
最後の終わり方も中途半端だけどとっても素敵だと思いました。

あと最初はとんでもなく嫌な女だった繭美が最後にはなぜか愛しさまで感じてしまいました。




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03:26  |  本(あ行の作家)  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)

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