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2010.07.06 (Tue)

柚子の花咲く  葉室麟

柚子の花咲く柚子の花咲く
(2010/06/04)
葉室 麟

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内容(「BOOK」データベースより)
恩師殺害の真相を探るべく若き日坂藩士・筒井恭平は隣藩への決死の潜入を試みる―魂を揺さぶる感動の長篇時代小説。


書き下ろしが多い葉室さんですが今回の作品は『小説トリッパー』に連載されたものに加筆修正した作品です。

日坂藩士、郡方筒井恭平のかっての恩師、梶与五郎が隣藩で殺された。続いて同じ教え子で友でもある穴見孫一も同じ鵜ノ島藩で遺骸となって見つかった。
恭平はその真相を探るために鵜ノ島藩へと潜入を試みる。
次第に明らかになっていく真実、浮かび上がってくる恩師の本当の姿。
真の教え、そして学びとは?友情とは?自分のことを大切に思ってくれるひとの心を大事にして、好きなひとへの愛を貫く。
恭平たちと子供たちが重なりあうラストは胸がじーんと熱くなってしまいました。

葉室さんらしいいぶし銀とも言える作品でした。

派手さはありませんがじんわりと心に届くものがある感動作です。

『桃栗三年、柿八年、柚子は九年で花が咲く』

作中なんどもでてくる言葉ですがこの言葉を噛みしめながらゆっくりと何年かかってもいいからしっかりと自分の生きていく道を見つける。

慌しいこの世の中ですが、だからこそ本当の意味での〝ゆとり教育〟
その大切さを教えてくれる作品でした。


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