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2010.06.22 (Tue)

小暮写眞館  宮部みゆき

小暮写眞館 (100周年書き下ろし)小暮写眞館 (100周年書き下ろし)
(2010/05/14)
宮部 みゆき

商品詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
もう会えないなんて言うなよ。あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。ようこそ、小暮写眞館へ。3年ぶり現代エンターテインメント。


いろんなジャンルの物語を紡ぎだす稀代のストーリーテーラーの宮部さん。
今作は講談社100周年書き下ろし100冊の1冊で現代物としては3年振りの作品です。

帯の謳い文句が「物語のすべてが詰まった700ページの宝箱」

まさしく謳い文句どおりの素晴らしい作品で看板に偽りなしさすが宮部さんといった作品でした。

店舗付き住宅だった古い写眞館をそのままにして住むことになった花菱一家の物語。
心霊写真の謎を解いていくという展開にホラーっぽいのかなっと思ったらそうではありませんでした。
いつもながらに丹念にそして丁寧な描写を積み重ねながらゆっくりと物語は進行していきます。
立ち上がりはちょっとスロースターターな宮部さんですが後半、やがて薬が効いてくるようにじんわりとやんわりと切なさ、あったかさが心に染みこんでいって胸がいっぱいになってしまう。
親が子供を思う気持ち、子供が親を思う気持ち、人が人を思う気持ち、時を超えてつながりあう想い。
そんなすべてのつながり、想いを大事にしたいと思わせてくれる作品でした。
家族、青春、恋愛、ミステリー、ファンタジー、いろんな要素が詰まった物語。
宮部さんならではのあったかな目線が心地よかったですね。
英一をはじめとする登場人物の描写もお見事で特にピカちゃんがピカイチでした。コゲパンもよかったですね。
まぁ実際にはいまどきこんな高校生はなかなかいてないんですけどね。
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01:49  |  本(ま行の作家)  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)

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物語のすべてが詰まった700ページの宝箱。もう会えないなんて言うなよ。 あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。 ようこそ。3年ぶり現代エンターテインメント。 700ページありとても長い...
2011/04/19(火) 01:42:30 | 粋な提案

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