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2010.06.11 (Fri)

モンスター  百田尚樹

モンスターモンスター
(2010/03/25)
百田 尚樹

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内容(「BOOK」データベースより)
田舎町で瀟洒なレストランを経営し、町中の男を虜にする絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ呼ばわりされ友達もできない悲惨な日々。そして思い悩んだ末、ある事件を起こしてしまう。追われるように移り住んだ「美女の街」東京。そこで整形手術に目覚めた未帆は、手術を繰り返して完璧な美人に変身を遂げる。そのとき、甦ってきたのは、かつて自分を虐げた町に住むひとりの男に対する、狂おしいまでの情念だった―。


百田さんは『永遠の0』でデビューしたときから好きになって応援してきた作家さんです。

『聖夜の贈り物』『ボックス!』『風の中のマリア』と出す作品がすべて異質なテイストで凄いなぁーっと思っていたら今度は整形美人のお話しでした。

ブルドックみたいに不細工な顔をした女性が整形手術に目覚めて絶世の整形美女に変身して今まで酷い目に遭わされた人間に仕返しをする。

なんか新堂冬樹あたりが書きそうな安っぽい設定の話しだなぁーっと思ったら容姿にたいする執拗な書き込みとか陰湿な仕返し、エロっぽさまでも新堂冬樹ぽかった。

女性にとって「美」に対する思いってのは特別なものがあるとは思うんですがなんだぁなぁーって感じです。

百田さんその昔、学生時代みじめアタッカーの常連だったみたいだけどそれも関係してるのかな?

みじめアタッカーとは昔、関西ローカルで「ラブアタック」と言う番組があって、その番組は憧れのかぐや姫を獲得するために男性(アタッカー)達がいろんなゲームをしたりして、そこで勝ち残った人間がかぐや姫に告白をすることが出来るというゲーム。そのアタッカーで振られ専門がみじめアタッカーです。

整形美容の薀蓄などはいろんなテーマに貪欲に挑戦する百田さんらしく丹念に研究してあってなかなかと読ませてくれたんですが物語としてはいまひとつなものになってしまったなぁーってのが正直な感想です。

それなりに読みやすくて面白さは伝わってはくるんですけどそれだけで終わっちゃいました。

僕の中ではデビュー作の『永遠の0』が一番で出すごとにだんだんと評価が低くなってしまうのが少し悲しいです。


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