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2006.01.22 (Sun)

トカビの夜

20060122061544.jpg
花まんま 朱川湊人 文藝春秋

前回(第133回)の直木賞受賞作。
朱川さんのことは直木賞を受賞するまで知らなかった。。。
直木賞フリークの俺としては一度読んでみないとと思いながらも最近はなかなか
思うように本を読む時間が取れない。

先日、図書館へ行ったときに単行本はなかったんやけど『オール読物』の第133回直木賞決定発表の9月号があったんでそれを借りてきた。

全編は掲載されてなくて表題作の『花まんま』と『トカビの夜』と『凍蝶』の3篇が掲載されている。
『トカビの夜』、、、これひとつでもう完璧に好きになりました。

少し物悲しくてウェットでありながらユーモアがあって細かい描写がにくいぐらい見事でなんかすっごく懐かしくてでもいままでにこんな小説ってなかったんちゃうのん?って感じで読んだ後も余韻が残るそんなお話です。

舞台は朱川さんが生まれて5歳まで過ごした大阪の下町で年代的にも俺にピタッと心地よくはまりました。
途中でパルナスの歌詞が出てきたところなどは思わずひとりでうなずいてしまった。
感覚的には何年か前に同じ直木賞受賞作の重松さんの『ビタミンF』を読んだときに似ています、、、あのときも一瞬で重松さんのファンになりました。

その3編のほかに受賞記念対談として朱川さんと重松さん対談が載っているんですがお二人とも大阪出身で1963年生まれで俺とは年でふたつ学年でひとつちがいみたいです。
、、、どおりで二人ともはき慣れたジーンズのように俺にしっくりとくる訳だ。。。

またひとりお気に入りの作家が増えました。
とりあえず『花まんま』のあと3篇を読まねば・・・

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花まんま発売元: 文藝春秋価格: ¥ 1,650発売日: 2005/04/23売上ランキング: 5,222おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/01/05この本を読んで洋菓子店パルナスのCM曲が懐かしくなった関西の方、こちらで聞けますよ。発見したときは嬉しかった~。「トカビの夜」を
2006/01/23(月) 01:52:54 | 本を読む女。改訂版

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