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2010.05.30 (Sun)

ヤングアダルト パパ  山本幸久

ヤングアダルト パパヤングアダルト パパ
(2010/04/29)
山本 幸久

商品詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
夏休みもあと数日。中学2年生の静男は、生後5ヶ月の赤ん坊を負ぶり保育所を探していた。10以上年の離れた花音と恋をして、優作が生まれた。しかし彼女は幼い父子を残し、消えてしまったのだ。もうすぐ二学期が始まる。急がなきゃ。しかし、中学生の保育所探しはどこからも相手にされない。途方に暮れながらそれでも、静男は優作を守ろうとするのだが…。14歳の父、5ヶ月の息子、幼い父子の、家族物語。


僕は山本さんのお仕事系小説がとっても好きだ。
読んだら、いつもよしっ!これからも頑張っていこうと前向きな気持ちにしてくれる。
今回の物語はそんな小説とはちょっと毛色がちがう切ない物語でした。

主人公の静男は14歳。離婚した両親の父親に引き取られて過ごしていますが父親は仕事でほとんど家にいません。
父親の知り合いだという花音が家に転がり込んできます。
自称ミュージシャンの花音はまともに仕事もしないんですが静男はそんな自由人っぽい花音に魅力を感じて恋に落ちてしまいます。
そして花音が妊娠して赤ちゃんが生まれた。でも花音は子育てを放棄して5ヵ月になる優作を静男に残したまま行方不明に。
物語は花音が出ていった後、夏休みの10日間の出来事の間に花音との回想シーンが挟まれる形で進行していきます。

「快楽に溺れ、射精した結果がこれか」

14才の父親として自分の責任を取ろうと一生懸命になる静男。
そんな静男に比べてどうしようもないぐらいに無責任で頼りない花音、そして離婚した両親。
保育所にも相手をされず孤軍奮闘する静男が切なくなります。
でも父として我が子を愛し育てていくと言うのはとてもシンプルなことだ。

「おれ達三人、形はどうあれ家族なんだしな」 

離婚した両親が放った言葉に静男はこう言った。

「いま、僕にとって家族といえる存在は優作だけだよ」

家族とはなんなのだろう?
優作を守ろうとする静男の必死な切実な思い。その思いは友人や周りの大人たちの助けを借りてなんとか前に進もうとする。 
そして静男ならなんとかやってくれるんじゃないかという気持ちになる。
切ないけどあったかな気持ちにもさせてくれる物語でした。

山本さんはあるインタビューでもう何年も前からこのテーマで小説を書こうと思いながらもなかなか形にならなかったと答えています。
だからかもしれませんが、読んでてなかなか入り込めない部分があったりもしました。

山本さんがこの作品に込める気持ちはわかるんですがやっぱり僕等は山本さんにはあったかで前向きで元気をくれるような小説を書いて欲しい、読ませて欲しいなっと思いました。

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01:42  |  本(や行の作家)  |  トラックバック(1)  |  コメント(2)

2010.05.28 (Fri)

本日の図書館本

20100528125510.jpg
今週はこの時期だというのになぜかずっとちょっと冷たい北~北西風が吹いてますねー

海へ行ったせいか足首が余計に腫れてきたやん(-_-;)

今日は仕事の合い間に病院へ行ってつーふーを診てもらってお薬をいただいてきました。
休みに海へ行ったのはお医者さまにはとーぜん内緒の話しはあのねのね♪です。
そのついでに図書館へ行って予約してた本3冊とあらたに2冊借りてきました。

本日借りてきたのは
▼『道徳という名の少年』桜庭一樹
▼『私たちには物語がある』角田光代
▼『ぼくらのひみつ』藤谷治
▼『青森ドロップキッカーズ』森沢明夫
▼『アホの壁』筒井康隆

上から3冊が予約本でこれで手元の図書館本は13冊。

途中図書整理期間(9日間)があるので今日借りた本の返却期限は6月27日と約1ヶ月あるんで楽勝かな

さぁ、、昼からはちゃんと仕事しよっと。。
13:14  |  図書館本  |  コメント(0)

2010.05.26 (Wed)

5月26日@二色浜

休みの朝、風が吹いている。
普段ならそれだけでうれしくなるのに腫れた足首がうらめしい。
痛み止めを飲んでるおかげでそれほど痛みはない。
やっぱり家でじっとしてられなくて二色浜へ、、、

風はまだいくぶん足りない感じだけど少しは上がりそうな気配をみせているので6.4をセッティングする。
ところが出艇しようとしたら風が落ちてる。
一度海へ出てみたがプカプカするだけだ。

車に戻って読みかけだったマキメの「ザ・万遊記」を読む。

吹きそうな予報のせいか平日というのにローカルがぼちぼち集まってくる。

昼を過ぎても風はあがりそうであがらず、、、これは今日はウインドはやっぱりやめとけって言うことなのか。

2時頃少し風があがりだして4時頃まで6.4ジャスト~アンダー

久しぶりに6.4を使ったんで重たくてアンダー気味なんでジャイブも小さいセイルのときよりしっかり返してやらないとすぐ落としてしまう。

これからの季節はこのサイズがメインになりますね。

近場で乗れたのでまぁこんなもんですね^^



23:51  |  ウインドサーフィン  |  コメント(2)

2010.05.26 (Wed)

六枚のとんかつ 蘇部 健一

六枚のとんかつ (講談社ノベルス)六枚のとんかつ (講談社ノベルス)
(1997/09)
蘇部 健一

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内容(「BOOK」データベースより)
『メフィスト賞』第三回受賞作。大笑いか激怒かっ!?決して読む者の妥協を許さぬ超絶アホバカ・ミステリの決定版、遂に登場!流麗にしてクレバー。この “難問”を自力で解いた時には感動すらおぼえる表題作。思わず“ナルホド”とヒザを打つ『音の気がかり』。“ウゲッ”と絶句する『しおかぜ17号四十九分の壁』他、全15編+αを完全収録。


いわゆるバカミス。

そのバカミスぽっさがくだらなさ過ぎて凄い!とか笑えるっていろんなところで見かけたんで読んでみました。

予想していたけどそれ以上にくだらなくてベタなギャグ連続で笑うよりちょっとしんどさを覚えてしまった。

途中で読むのをやめようと思ったんですが最後まで読むと何か印象が変わるのかも?っと惰性で読みましたが最後まで読んでもやっぱり楽しめず、、、バカミス、B級感覚は割りと好きなほうなんですがこれは僕にはいまいち合いませんでした。

頭の体操的トリックはクイズ感覚で〝おぉーっ〟と思わせてくれるのも中にはあるんですがしんどいほうが多かったです。

『音の気がかり』でのトラックがバックするときのアナウンスが〝ガッツ石松 ガッツ石松〟と聞こえるネタは確か10何年前の今よりずっと人気があった〝探偵ナイトスクープ〟で小枝の小ネタ集でやっていたのを思い出した。
関西人やったらほとんど知っているのでは・・・

まぁたまにはこんな本を読んでみるのも悪くないっと無理やり思い込む。
08:06  |  本(さ行の作家)  |  コメント(0)

2010.05.25 (Tue)

あしたの風は?

48_20100525161703.jpg
今日は昼から少し南系の風があがっているようです。

明日は定休@水曜日、、、

予想天気図を見ると低気圧がいっぱいで風は西系かな、、、

遠州方面はよさそーです。

近畿北部はちょっと天気が悪そうな感じですね。

臨海あたりもそこそこよさそーです。

しかしながら、、、

じつのところ、、、、

この日曜からツーフー発作がやってきてただいま足首パンパン(>_<)

痛み止めを飲まないとまともに歩けません

うーーーーん、、残念。。。

16:24  |  天気  |  コメント(0)

2010.05.25 (Tue)

スコーレNo.4 宮下奈都

スコーレNo.4スコーレNo.4
(2007/01/20)
宮下 奈都

商品詳細を見る



宮下奈都さんの本を読むのは『遠くの声に耳を澄ませて』『太陽のパスタ、豆のスープ』そして本書が3冊目。

やっぱりいいですね。

物語は平凡な女の子がひとりの大人の女性へと成長していくのを四つのシーンに分けて描かれています。

スコーレとは学校という意味があるみたいです。

主人公の麻子は三姉妹の長女で家はマルツ商会というフルドーグヤ。
妹は十八ヶ月下の次女の七葉と七十六ヶ月下の三女の沙英。

次女の七葉とはとても仲がいいんですが七葉が誰から見てもとても可愛くて機転が利くのに対して私は可愛くないし愛想もないと自分で思っています。

そのせいか学生時代の麻子は勉強は出来るけど目立たず恋に対しても奥手でどこか自信なさげで自分の立ち位置がよくわからない。

そんな麻子が輸入貿易会社に就職して靴を輸入する部門に配属されて現場研修として靴屋に派遣させられます。

ここでも麻子は自分の立ち位置がわかりません。

『私は靴屋にいた。靴屋でぼうっと革靴を見ていた。どうして自分がここに立っているのか、今でもよくわからないでいる』

ここからいろんな試練に耐えて経験と努力を重ねて本当の恋を知って自信を持って前向きに生きていく。

なんかこう書いてしまうと陳腐なんですがこっからがすんごくよかったのです。

成長していくに連れて今の自分があるのは育ててもらった父と母、そして祖母の教えのおかげ。
離れてた家族の大切さに気づく麻子。

読み終わって心がじんわりとあったかくなって爽やかな余韻の残る物語でした。

宮下さんってちょっとした感情の動き揺らぎをすごく細やかに描くのがうまい作家さんだなってデビュー作を読んであらためて思いました。

『朝起きたときに飲みたいお茶が決まっていればその日は一日いい日になる』祖母から何度も聞かされてきた言葉。

『あのさ、昔から思ってたんだけど、朝目が覚めたときに聴きたい曲が決まってると、その日は一日いい日になる気がする』好きになった茅野さんの言葉が祖母の言葉に重なったこのシーンが印象的でした。

あと麻子は七葉にコンプレックスをずっと感じていたけれど七葉も麻子に対してコンプレックスを持っていたんでしょうね。

七葉の物語も読んでみたい気がします。


03:56  |  本(ま行の作家)  |  コメント(0)

2010.05.24 (Mon)

ブログ復活

ご無沙汰しております。

趣味のウインドサーフィンのことを中心に2005年に始めたブログですが気がついたら去年の4月を最後に1年以上ほったらかしになってました(+_+)

もうやめてしまおうかなーっとも思ったのですがぼちぼちと続けていこかなっと思ってます。

休んでる間はmixiとか読書関係のSNSに出没してたんですが好きな本とウインドを中心に更新していきたいと思ってますのでなにとぞ御贔屓によろしくお願いしますm(__)m

今まで読んだ本はブクログにまとめてるので興味のある方は覗いてみてくださいませ^^
18:01  |  ご挨拶  |  コメント(2)
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